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2021年01月04日

人材論

●人材構成比率は2:6:2だと言われる。
2割が優秀で6割が並み?残りの2割が駄目人材。
教育や研修の効果が期待出来るのはこの6割。

つまり大手の看板や仕組みに乗って結果を出せた人の多くはこの6割の人。
だから新しい組織や完成されていない中小企業では結果は出せない(多くの人はその自覚はない)
その自称優秀な人を何回か採用して失敗した経験は一度や二度ではないはず。
本当に有能な方は、その仕組み作りをゼロから組み立てられる人を指す。
または稚拙な完成度の低い仕組みをその企業に合わせ創れる人だ。

数少ない有能な人を探し続けるか、ゼロからの新卒を育てるのを取るか?
いずれにしても、仕事で結果を出せる仕組みを創らないと新卒や新人の採用をしても機能しない。

ではどうすれば良いの?と聞こえてきそうですが、先ずは、仕事の仕組みをきちんと作る。未経験者でもスタートできる仕組みをです。
中途採用の場合は必ず前職照会をする。大手のキチンとしたところは行っております。
中小こそ、仕組みやマネジメントをキチンと出来ないからこそ前職照会をして退職理由や仕事内容を確認する。
中には前職の会社は無くなった~などと言って過去を隠そうとしますがサイト等を確認して連絡してみる。すると隠したい事実が判明するかも。相手の会社も最初から全てを話してくれるとは限りませんが、自社の説明と採用しようとしている旨キチンと伝えれば相手も話してくれるハズです。

限られた面接時間でその人を全て掌握するのは無理です。
だから、今までお付き合いしてきた方(前会社)に聞くのが近道では?と考えます。
実際に仕事をしてきた前会社で内容を聞くことは無駄ではありません。
是非とも、実践して下さい。


 

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