2021年01月11日
●変化
社長に求められる資質に「変化」と「バイタリティー」があります。
これは時代の変化が早くなり過去の経験則だけでは
時代を乗りきれなくなったから。
また、変化を恐れずその過程で起こる諸問題を乗り越えるには
バイタリティー(活力)がないと対応できないから。
近年、序列ではなく何人抜きで社長へ、なんて記事が出ますが、
大手ですら時代の変化に対応するために若手を抜擢しています。
大手ですらこのような人事なのですから、中小企業ではなおさらですよね。
時代はまさに止まってはくれません。
若ければ良い訳ではありませんが、過去の経験則での判断では時代の変化を
読み取れず、単に無難な選択をしていれば良い時代は終演しました。
特に、ネットの世界が当たり前の時代にネットを理解していなければ
対応はできませんよね。
年齢だけでなく時代を切り開く目と胆力、そしてタフネス。
どれもないといけないものです?
そんな完璧な人材は社内には居ない?
なんて声が聞こえてきそうですが、必須項目に優先順位をつけ
委譲して行くしかありません。
そんな人材を育てて来なかったのも事実。
でも中小企業はみんな目の前の業務に追われそれどころではなかったのも事実ですよね。
だからこそ、時計は戻らないので事業継承を先送りするのはお止めください。
真剣に考える社長さんご相談ください。