2021年01月15日
●人材
他社での頑張っている人や努力している人を見ると、なんでわが社には
居ないんだ?と嘆いている社長をお見受けします(苦笑)
でもその優秀に見える社員を抱えている会社も苦労と努力を重ねている
賜物であり、同じように良い人優秀な人材を望んでいるかと?
事実は、いきなり優秀な人材は居ない、仮に居たとしても御社には
来ないということです。
ではどうするか?
優秀でなくとも、結果を出せる仕組み作りの構築。
このように伝えると多くの反論は、うちの社の仕事はそんなに
なま易しくないんだよ!と言う。
その通りでしょう。でもそのままでよいですか?
だとすると、何十年も繰り返してきた年月をまた、繰り返すってことですよね?
社長さんあと何年生きるのでしょうか?(笑)
思い込みや出来ない前提では、物事前に進みません。
それを絶対権力者の社長の前で、このままではダメです。新たな仕組みを作らないと会社に将来はない。と社長に提案出来る役員、社員がおりますか?居るのならば既に着手していますよね?
「じゃぁやってみろ」と怒鳴られる(苦笑)のが分かっているから、提案出来る訳がありません。
だから外部の私たちが必要なのですよね?
過去の経験則や思い込み、出来ない前提では改善策は見当たらないでしょう。
今までやって来たことや積み上げた実績を否定するつもりは毛頭ありません。
現状を打破するためにより良くするために、一緒に汗をかくと言って
いるのですが。如何でしょうか?
それは、社長さんのためでもあり、社員さん達のためでもあります。
それに着手する決断を出来るのは社長さんだけです。